Contents
- 1 建築コスト管理士の資格区分・認定者は?
- 2 建築コスト管理士の資格制定は?
- 3 建築コスト管理士の有資格者数は?
- 4 建築コスト管理士の適用業務の内容等
- 5 建築コスト管理士の資格取得方法は?
- 6 建築コスト管理士試験の受験資格は?
- 7 建築コスト管理士試験の申込期間は?
- 8 建築コスト管理士試験の受験手数料は?
- 9 建築コスト管理士試験の受験地は?
- 10 建築コスト管理士試験日時は?(平成29度の場合)
- 11 建築コスト管理士試験の合格発表日は?(平成28度の場合)
- 12 建築コスト管理士の資格登録手続について
- 13 建築コスト管理士の登録手数料は?
- 14 建築コスト管理士試験の試験方法と出題範囲について
- 15 建築コスト管理士試験の合格率は?
建築コスト管理士の資格区分・認定者は?
民間資格 公益社団法人 日本建築積算協会 建築コスト管理士認定事業
The Building Surveyor’s Institute of Japan (BSIJ)
電話番号 03-3453-9591
FAX番号 03-3453-9597
建築コスト管理士の資格制定は?
平成17年
建築コスト管理士の有資格者数は?
1,266名(平成27年4月1日時点)
建築コスト管理士の適用業務の内容等
建築生産過程の川上(企画・構想)から川下(維持・保全・解体撤去)に亘る領域において、データや手法を駆使して各段階ごとにコストの透明性・信頼性・確実性を追及した機能・性能に見合った建築コストを管理・把握し、発注者や設計者等に提案・助言する機能を担う。
建築コスト管理士の資格取得方法は?
建築コスト管理士資格試験(学科・論述)試験に合格し、公益社団法人 日本建築積算協会の登録を受けることによる。ただし、登録を受けることが出来るのは協会の個人会員に限られる。
建築コスト管理士試験の受験資格は?
次のいずれか一方に該当すれば受験することができる
- 建築積算士を取得後、更新登録を1回以上行い、かつ建築関連業務を10年以上経験しそのうち、建築コスト関連業務において責任ある業務に2年以上の実務経験を有する方。
- 建築関連業務を10年以上経験し、そのうち建築コスト関連業務において責任ある業務を5年以上の経験を有し、受験日当日に32歳以上である者。
- BSIJコストスクールのBSIJプロジェクトマネジャーの称号を取得したもので、建築関連業務を10年以上経験し、そのうち建築コスト関連業務において責任ある業務に5年の実務経験を有し、受験日当日に32歳以上である者は学科試験を免除する。
建築コスト管理士試験の申込期間は?
6月1日(木)から9月7日(木)まで(平成29度の場合)
建築コスト管理士試験の受験手数料は?
29,160円(消費税込み)
※過去2カ年度の学科試験に合格され短文試験のみは受験手数料が16,200円(消費税込み)となる。
建築コスト管理士試験の受験地は?
札幌/盛岡/仙台/東京/名古屋/金沢/大阪/広島/福岡/鹿児島/沖縄(全国11都市11会場)
建築コスト管理士試験日時は?(平成29度の場合)
試験日時 平成29年10月22日(日)
学科試験 12:50~15:20(2時間30分)
短文記述試験 15:40~17:40(2時間)
建築コスト管理士試験の合格発表日は?(平成28度の場合)
平成28年12月15日(金)
建築コスト管理士の資格登録手続について
合格発表後に合格者へ合格通知書と共に郵送される登録関連書類に必要事項を記入して、翌年1月15日までに登録申請すること。なお、この際に個人正会員でない方は同時に入会申し込みが必要となる。(入会金2,000円、年会費9,000円を月割り)
建築コスト管理士の登録手数料は?
15,120円(消費税込み)
建築コスト管理士試験の試験方法と出題範囲について
1.学科試験
- 試験時間-2時間30分
- 出題範囲-建築コスト管理士ガイドブック第1章~第4章(第5章建築コスト管理の事例を除く)、建築積算士ガイドブックのうち第6章~第8章、第10章を対象とする。
- 問題数 -60問
- 問題形式-4肢択一
2.短文記述試験
- 試験時間-2時間
- 出題範囲-建築コスト管理士ガイドブック第1章~第4章(第5章建築コスト管理の事例を除く)、建築積算士ガイドブックのうち第6章~第8章、第10章を対象とする。
- 問題集 -5問
- 問題形式-問題に対する回答を短文(200字以内)で記述。
建築コスト管理士試験の合格率は?
昔と今で合格率が大きく変わってきているので一概には難しいが
平成25年度の場合は47.7%
平成26年度の場合は85.3%